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2025年度 産学協同授業プロジェクト

  • bigisdgs-n
  • 9月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:12 時間前

今年も、東京服飾専門学校との産学協同授業がスタートしました。


学生の皆さんが授業を通して「ビギのものづくり」や「ブランドの世界観」を学び、

実際に自分の手で形にしていくプロジェクトです。

造形科とビジネス科、それぞれの専門分野に合わせた内容で進行しています。


造形科では、昨年に引き続き、ビギが寄贈した「着分」を使ってエコバッグなどの小物を制作します。

これは、廃棄されてしまう生地を活用しながら、学生たちが素材選びやデザインを行うという、まさにSDGsの「つくる責任 つかう責任」を体現した取り組みです。


第一回の講義では、ビギの会社説明やブランドの詳細、SDGSへの取り組みなどをお話させていただきました。


そして昨日10月20日には、学生さんたちに百貨店の店舗見学をしていただきました。

実際にブランドの売り場を見て、商品の仕立てやディスプレイ、接客の空気感などを

肌で感じてもらいました。

皆さん真剣なまなざしでメモを取り、スタイリストにも積極的に質問。ブランドの魅力を自分の言葉で理解しようとする姿が印象的でした。


一方、ビジネス科でも第一回の講義を終え、来月には店舗見学を予定しています。


こちらはスタイリスト(販売)や営業職を志す学生が中心で、

アパレルビジネスの仕組みや現場の動きを学びながら、

実際の販売の仕事をより深く体験し、SNSを使った広報活動にも触れていただきます。


この学科からはビギに入社した卒業生もおり、学生と企業がつながりを持つ貴重な場でもあります。


店舗や本社で準備や実際の運営に携わってくださっている皆様、本当にありがとうございます。このプロジェクトは、たくさんの方の協力があって成り立っています。


引き続き、こちらのブログで進捗をご報告していきます。どうぞよろしくお願いいたします!

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